2009/05/09

AG-HMC155

昨日は予定していたところまで無事に撮影終了。
親しい仲間とのシゴトは相変わらず楽しい。


今回のキャメラは、初めてpanasonicのAVCCAM「AG-HMC155」を使ってみた。
SDHCカードに直接記録していくメモリーカードカメラレコーダー。
1920*1080(HD)サイズで3種類(ピットレートにより3種から選択)、
1440*1080(HDV)で1種類の選択が可能。
さらに1920*1080サイズの最高画質のモード(PHモード)では、
1080/60i,1080/30p,1080/24p,720/60P,720/30p,720/24pなどの選択もできる。
SDHCカードは32GBを使用。
今回は、撮影時間がタイトで、作業効率も考えてHDVモードで撮影。

元々DVのDVX100Aを長く使っていた事もあってなかなか使いやすかった。
3パラで全部操作するのは大変だったので、次回はもう少しやりやすいセッティングを考えようと思う。

ノンリニア編集にのせる作業としては、キャプチャ作業時間が大幅に削減できるのがデータ収録カメラの最大の特徴であり最大のメリット。
macではpanaのサイトから「AVC-Intraデコーダ」をDLすると最新のFinalCutProで扱える。
「切り出しと転送」を使ってQuickTimeへ変換する。
この変換作業が意外に時間がかかった。(テープからのキャプチャほどの手間はかからないが)
また、出来上がるQTデータサイズが意外にでかくてびっくりした。

まだいろいろ検証すべき項目がたくさんありそうだけど、編集作業が絡んでくるシチュエーションはこのカメラは非常に使えると思いました。
sonyのSxSメモリーカードを使ったXDCAM EXやEOS 5D MarkIIなど、編集作業でもいろいろなデータ撮影素材を扱う事が増えている。

ついていくのがやっとだががんばろうと思う。(へんなシメ)

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