2009/10/31

夢 ~第一部~



夢について自分なりに考えてみる=略して夢考=略してゆこ=略してゆ。


“夢”ってあるじゃないですか?
あ、寝て見る方ぢゃなくて、「将来の夢」そっちのほう。あ、うるせー?
みなさんはいつ頃に「夢」って出来たのでしょう?

僕は最近なんですよね。

ちっさいときは、まぁ普通にあるような(ないかw)ド貧乏な家庭だったってのがあるからなのか、
「夢」という存在を知らされなかったのか、存在を見つけられなかったのか、
はたまた僕がどうしょもなくアホウだったのか理由はわかんないんすけど、
まっっっったく無かったんですね。

「夢」というものを最初に意識したのは、やっぱり小6。やっぱり。
卒業文集に「将来の夢」を全員書くコーナーがあって、そこで初めて「夢」ってのを意識しました。
さて、いざ「将来の夢を書きなさい」という「生夢」に直面した僕は悩みました。すごーく。
そこで締め切りが近づいても本当~に書けなかったんです。今でもその記憶があります。
まわりの男衆は無邪気に、サッカー選手、パイロット、電車の運転手、そしてプロ野球選手。
女の子は、ケーキ屋さん、保母さん、シュチュワーデス(当時)さん、お嫁さん。
すっと書いていたように思います。本当は「すっ」っとぢゃないかもしれませんが。

僕は野球少年だったので、「プロ野球選手」がスタンダードですよね。
野球は辛いけど、大好きだったし、楽しかった。運動神経だけは幸いよかったので
ちっさいながらも、1番セカンドを獲得していました。
でも書かなかったんですよ、プロ野球選手とは。
で、なんて書いたかというと「プロ野球の監督」。
意味がわかりません。なんで選手を飛び越して「監督」になってしまったんだろう?
あの日にもどって、そう書いた瞬間に「なんで?」と聞いてやりたい。
おそらくなんですけど、①「“プロ野球選手”って書くのはみんなと同じで嫌だ」
もしくは、②「プロ野球選手なんてこんなちっさい男は絶対になれない」
のどちらかの理由ではないかと思います。①はまだいい、今もそうだし。
でも②はもったいないぜ、少年。その時の少年にはどんだけ可能性あるか教えてあげたいです。

将来こんな職業に就きたい、こんな人になりたいなんて、僕の脳には全くなかったんですね。
ほんと、なんでなんだろう、今だに定かではありません。
大人になる恐怖みたいなものだけは、人一倍強かったんですけど。そこが理由なのかなとも思います。
少年は、一体全体何を考えて生きていたんだろう?
ちょっと思い出してみようと思います^^

長いからまた今度にしよっと。


※シャシンはデスク上のぐちゃぐちゃ。「スナックあずさ」はある映画のネタです♪

2 件のコメント:

  1. 高校3年生の時に
    進路希望調査表のいちばん上に
    「ロックスター」って書いて提出した女の子は

    スターにはなれていないけど
    三十路手前でもまだロックしています

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  2. 昔から、かっこいいなキャプはw
    キャプはロックスターさ!

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