2009/10/02

オヤジのセナカ



オヤジのセナカ。

オヤジの背中は、ちっさくって頼りなくさびしさにあふれていた。
消えていくまで見守った。

消えていったオヤジのセナカ。
神様がいるならばどうか見守ってほしい、ボクの代わりに。

昔友達が言っていた言葉を思い出す。
「おやじに喧嘩で勝ってしまった。ただただ悲しかった。」
似てる感情だった。

恨みというものは、どんなにやっかいな感情なのだろう。
時間がすこしづつ消してくれればよいのだろうか?
ジブンでどうにかするには、でっかいチカラが必要なのか。
はやく、はやく、はやく!はやくでかいチカラをつけなければ。
あせればあせるほど、わかんなくなってしまう。


でも少し前に進んだ気がする。
少し進んだら、だいぶ消えていく気がした。


そんなへんな日記。

2 件のコメント:

  1. 恨みとかも無くなってしまって
    気がつけば「興味ないひと」になってしまいました
    線が交わらないひと

    時間で、どうとでもなるんだと思います

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  2. やべー、恥ずかしい!キャー!
    キャプテン、コメントありがとう。
    時間は強い味方。
    でも自分でなんとかしなきゃな時もあるみたい。
    本当にありがとうね。

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